宇都宮では、「専業は悪くて兼業は良い」という考え方がよく話題になります。ですが、よく考えるとこれは少しおかしいように思います。どちらも同じように期待値を追って、データを見て、効率よく立ち回っている点では変わりません。違うのは、どこかに勤めているかどうかというだけです。

それなのに、「専業はずるい」「兼業は健全だ」という線引きをするのは、結局のところ生活の形に対する偏見ではないでしょうか。ホールは職業を問わず誰でも平等に遊技できる場であり、そこに善悪を持ち込むのは筋が違うと思います。

本当に問題にすべきは、マナーやルールを守っているかどうかです。掛け持ちや横取りなどの迷惑行為は悪ですが、働き方そのものに罪はありません。専業も兼業も、それぞれの生活の中でリスクを背負いながら打っているのです。

皆さんはどう思いますか?

専業と兼業の違いに、ほんとうに“善悪”をつける意味はあるのでしょうか。